フケの原因と対策

こんにちは。
Ash南行徳店の加藤です🙋‍♂️

ちゃんとシャンプーしているのに、フケが気になったことがありませんか?

地肌環境が悪くなると、フケ、かゆみなどの頭皮トラブルの原因となります。

💨原因と、対策方法をご紹介します💨

フケは、頭皮から出る老廃物、垢のようなものです。
人間の皮膚は、約1ヶ月のサイクルで生まれ変わるターンオーバー(新陳代謝)という機能が備わっており、それは頭皮も同じです。
ターンオーバーのときに古くなった頭皮の角質がはがれ落ちたものが、フケの正体です。
通常のターンオーバーで発生するフケは垢のように小さく、日々のシャンプーで取り除かれるため、目立つことはありません。
実は、どんな健康な状態の頭皮の人にでも、フケは発生するのです。

原因

シャンプー時に頭皮の余分な皮脂を落としきれてないと、頭皮の皮脂を餌にしている菌が増殖して、ターンオーバーが崩れてしまいます。
取り切れていない皮脂は酸化が進み、ほこりや汚れを吸着し、古い角質とまざりあってベトベトした「脂性のフケ」が出ます。

シャンプーのしすぎや、洗浄力の強いシャンプー剤により乾燥した頭皮は、皮膚のバリア機能がが低下し、ターンオーバーのリズムが早まって未熟な角質細胞まで剥がれ落ちるようになります。
白くてカサカサ、細かい、「乾性のフケ」がでます。
もともと乾燥肌の人は頭皮も乾燥しやすく、乾性ふけになりやすいと言えます。

紫外線で皮脂が酸化して地肌を刺激したり、偏った食生活や、睡眠不足、不規則な食事もお肌の状態が乱れフケの原因になることも。

対策

すすぎをしっかりする

バランスの良い食生活、規則正しい生活

頭皮、髪の状態に合うシャンプーを使う

シャンプーは、1日1回、夜洗うのがベスト

頭皮は汗や皮脂が混ざり合って出来た皮脂膜によって皮脂膜は頭皮を外部の刺激から守る働きがあります。
夜に髪を洗うと、バリア機能を持つ皮脂膜はシャンプーすると落ちてしまいますが、寝ている間に程よく皮脂が分泌されて、皮脂膜が再生するので、夜にシャンプーをしても朝には元通りになるので心配はありません。
しかし、朝にシャンプーすると、皮脂膜がなくダメージを受けやすい状態のまま過ごすことになります。