エイジングケアの基本的な知識
こんにちは! Ash南行徳店です。
エイジングケアという単語は度々耳にしますね。
当店もそれをコンセプトに営業させていただいているわけですが、そもそもどんな原因で起きて根本的にどう対策すればいいのか知っていますか?
今回は30代後半から始まるとされるエイジングによる髪への影響と、その対策の初歩的な知識をご紹介します。
はじめにいくつか例を挙げると、
・髪のツヤが無くなってきた
・スタイリングでボリュームを出しても、すぐにペタンとつぶれてしまう
・シャンプー後の抜け毛が増えてきた
・ブラッシングをしていると髪が切れることがよくある
・生え際や頭頂部の毛量が少なくなってきた
・フケやかゆみが気になる
・髪は乾燥しているのに頭皮はベタつきがち
などと言った事例があります。
そしてこれらが起こる代表的な原因として、
1、ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少すると、ヘアサイクルが短くなり、
髪が十分に育たず、毛が細くなり、そして抜け落ちてしまいます。
40代になると髪のボリュームが気になりだすのは、このためです。
2、ストレス・日々の疲れ
ストレスはホルモンバランスを崩すだけではなく、自律神経の乱れを引き起こします。
血流が悪くなり、頭皮の健康状態が不安定に。
毛根に十分な栄養が行き届かず、髪のトラブルを招いてしまいます。
3、環境の変化・季節の変わり目
季節によって湿度や温度が変わると、頭皮のコンディションも変わっていきます。
特に、夏の紫外線を浴びたあと冷たい空気に髪がさらされる秋は、頭髪ケアが必須の時期です。
他にもエイジングにおいてやってはいけないNG行動として、
・シャンプーで二度洗い
・熱いお湯で洗い流す
・髪を生乾きのまま放置
いずれも、頭皮に刺激を与え清潔な状態を維持できなくなる行動です。
特にドライヤーを使わず生乾きのまま放置だけは絶対にやめましょう。
雑菌を増やす原因にもなり、髪自体もハリコシやツヤがなくなり、細くてボリュームを出せないという最悪なコンディションになります。
生活習慣も見直しながら、正しいケアをして年齢による髪の変化を乗り切りましょう!
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