ケアブリーチは本当に傷まないのか?

こんにちは! Ash南行徳店です!

 カラーに不可欠なブリーチですが、今となっては大抵のサロンには『ケアブリーチ』メニューが用意されていますよね。

 ケアブリーチとはその名の通りプレックス剤と呼ばれるダメージ抑制成分を含んだ、傷みにくいブリーチのことですが、果たして本当に傷まないのでしょうか?


『ダメージ98パーセント削減!!』

『縮毛矯正しててもブリーチ可能!!』

『○回ブリーチしても傷まない!!』

 当たり前のようにネット上に飛び交うこのキャッチフレーズですが、実際はどうなのか疑った事はありませんか?

 結論、美容師の技術力次第です。笑

 ブリーチなんて塗るだけなんだから技術力とか関係なくない?

 と思う方もいるかもしれませんが、大間違いです。

 まず下手な美容師が塗ると塗りムラになりますよね。

 それに髪質によって塗布量を変える感覚だったり、ダメージレベルに応じた細かい薬剤調整も必要不可欠です。

 単純にケアブリーチといっても、担当美容師の技術力によって大きく左右されてしまうので注意が必要です!

 ※南行徳店のスタッフはカラー技術に秀でたスタッフが揃っているのでご安心ください。

 もう一点、知られていないのが、ケアブリーチによる効果はダメージ削減というよりも毛髪自体の強化+補修であり、しかもそれは永続ではなく一時的なものだという事。

 人間に例えると、疲れているときにレッドブルやモンスターを飲んで一時的にハイになった人が、時間が経って燃え尽きるのとよく似ています笑

 なのでケアブリーチさえしていればトリートメントいらず!!

 ……なんて認識はやめましょう。

 ただケアブリーチをやった後は、やる前よりむしろ髪質が丈夫になることもあるので、トリートメントを定期的に行い、いい状態を少しでも長く維持することが大切です。

 

ケアブリーチだからと過信せず、担当者と入念にカウンセリングをして、自分の髪の状態把握してから施術するようにしましょう。