市販とサロンシャンプーの違いって何!?
こんにちは!南行徳店の高橋です!
今回は市販シャンプーとサロンシャンプーの違いについてお話していきます!
○配合されている成分の違い
ざっくり大きく分けて二つの違いがあります。
一つ目はシャンプーの濃度が違います。市販のシャンプーは5~6割程が水でできています。シャンプーにもよりますが残りの2~3割が栄養成分、1~2割が洗浄成分です。それに対してサロンシャンプーは6~8割が栄養成分、水は3割前後の配合になっています。この成分の違いは泡のきめの細かさにも現れます。
二つ目は洗浄力が違います。市販のシャンプーは洗浄力が強く、頭皮に必要な油分までも洗い流してしまっている恐れがあります。また、洗浄力が強いと髪にとってもよくありません。髪が擦れてダメージを受けたり、カラーやパーマにも影響が出てきます。
○パーマやカラーにも違いが出てくる!?
市販のシャンプーには、髪に残留しやすいシリコンが配合されているものが多くあります。このシリコンがカラーの発色、パーマのあたりかたの妨げになる恐れがあります。シリコンが髪の表面に分厚い膜をはってしまうことにより発色が悪くなったりパーマの持ちが悪くなったりします。洗浄力も強いのでカラーの色やパーマが落ちるのが早くなります。
市販とサロンのシャンプーを上手く使い分けましょう!
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