冬の乾燥ケア

こんにちは！南行徳店の高橋です！

今回は、髪の毛の冬の乾燥ケアについてお話していきます！

冬は肌の乾燥が気になる季節ですが、実は髪も同じように乾燥するといわれています。パサついて髪に潤いがなくなったり、まとまりにくく広がりやすいのでヘアスタイルも決まらなくなります。

そんな冬のパサパサ髪を艶のある美しい髪に整えるために、乾燥する理由や対策方法をチェックしてみましょう！

＜冬の髪が乾燥しやすい理由＞

冬はもともと気温が低いうえに、エアコンなどの暖房器具を使用します。その影響で空気がカラカラに乾燥すると、肌と同じように髪からも水分が蒸発しパサついてしまいます。特にヘアカラーやパーマなどで傷んだ髪はキューティクルが開いているため、そこから水分が逃げやすくなってしまいます。

なので乾燥を防ぐためには、水分の蒸発を抑えるとともに髪のダメージを修復することが大切です。

＜冬に行うべき髪の乾燥対策＞

・シャンプーを泡立ててから使う

頭皮や髪の上でシャンプーを泡立てようとすると、大きな摩擦が加わり髪表面のキューティクルが剥がれてしまいます。そうなると髪の乾燥の原因にもなってしまうので、シャンプーは必ず手でしっかり泡立ててから使用しましょう。

・トリートメントやヘアオイルを使用する

髪の乾燥対策には、トリートメントやヘアオイルが有効です。油分を与えることで髪表面がコーティングされ、水分の蒸発を防ぐことができます。髪が乾燥しやすい冬は、インバストリートメントとアウトバストリートメントの二種類を使うことをオススメします。ヘアオイルは、アルガンオイル、ホホバオイル、椿油などがオススメです。

・ドライヤーを正しく使用する

シャンプーやトリートメントを正しく行っていても、ドライヤーのかけ方が間違っていると髪のパサつきの原因になってしまいます。まずはタオルドライで髪の水分を十分に取り除いてから、毛先中心にアウトバストリートメントやヘアオイルをつけて髪の根元からドライヤーをかけましょう。ドライヤーをかける際、髪の毛との距離に注意しましょう。近すぎると熱で髪が傷んでしまいます。

どんなに健康的な髪質でも、冬は乾燥してパサつきがちになります。

毎日のヘアケア方法を見直して、冬でも潤いのある美しい髪を手に入れましょう！