枝毛ができる原因と対処法・予防策

こんにちは!南行徳店アシスタントの高橋です!

今回は枝毛ができる原因と対処法・予防策についてお話していきます!

まず、枝毛ができる原因には5つあります。

一つ目、カラーやパーマのアルカリによるダメージです。髪は弱酸性で、アルカリに弱い性質を持ちます。アルカリ剤はキューティクルや髪内部のたんぱく質を溶かしダメージを与えます。

二つ目、摩擦によるダメージです。髪が濡れた状態で乾かさずに寝たりすると、摩擦によってキューティクルが剥がれやすくなります。また、無理やりブラッシングをする摩擦も髪を傷める原因になります。

三つ目、紫外線によるダメージです。紫外線はキューティクルを剥がれやすくし、毛髪のたんぱく質を構成するシスティンにもダメージを与えます。

四つ目、ドライヤーやアイロンによる熱ダメージです。熱に弱いこともキューティクルの特徴です。乾いた状態では180℃で毛髪のたんぱく質変性が起きます。濡れている毛髪ではさらに低い温度から変性が始まり、熱ダメージを受けやすい状態になります。

五つ目、ストレスです。血管の収縮により血流が悪くなり、髪の毛への栄養が十分に行き届かない状態になります。髪にとって栄養不足は深刻な問題です。睡眠不足も大きなストレスとなり、髪の栄養不足に繋がります。

そして枝毛の対処法と予防策は、枝毛部分より5cmほど上を切る、ヘアカラーやパーマを頻繁にしない、熱ダメージから髪を守るアウトバストリートメントを使う、熱ダメージを抑える、摩擦を抑える、髪の紫外線対策をするです!

枝毛対策を正しくしてサラサラの美髪を目指しましょう!