アホ毛ができる原因と対策

こんにちは!南行徳店の高橋香奈です!

今回は”アホ毛ができる原因と対策”についてお話していきます!


まずはアホ毛ができる原因についてお話します。

一つ目、成長過程で飛び出す短い毛です。

髪は成長期、退行期、休止期という「ヘアサイクル」を繰り返しながら生え変わります。つまり同じ長さに見える髪の中にも、生えてきたばかりの短い毛が混ざっているのです。短い毛が成長すれば落ち着き、飛び出さなくなります!

二つ目、ダメージや乾燥による切れ毛、静電気です。

成長途中の髪以外にも、ヘアダメージで生じる「切れ毛」もアホ毛の原因になります。

無理なブラッシングやドライヤー、アイロンの使い過ぎなどで髪がダメージを受けると、タンパク質が流出して髪自体が脆くなるのです。

また髪が乾燥していると、静電気で短い髪が浮き上がり、アホ毛がさらに目立つことに。

静電気はうるおい不足だけでなく「室内が乾燥している」といったことも原因になります。

三つ目、毛穴のつまりによる髪のうねりです。

毎日シャンプーしていても、洗い方が適切でないと毛穴に汚れが詰まってしまいます。

頭皮の毛穴に汚れが詰まっていると、毛穴の中で毛根が押されて髪にうねりが発生!

うねった髪は浮き上がりやすく、まとめても「ぴょんっ」と飛び出すアホ毛になってしまいます。

このように一言に「アホ毛」といっても原因はさまざま。

アホ毛を抑えるためには、スタイリングによるセットと根本的なヘアケアの見直しが重要です。

次はアホ毛の対策方法についてお話します。

一つ目、一度濡らして再度ブローすることです。

根元を手で押さえるようにすると浮き上がりが落ち着き、アホ毛も収まりやすくなります。

二つ目、スタイリング剤で整えることです。

アホ毛を抑えるためには、セット力のあるワックスやスプレーを使いましょう。

ワックスの場合、手のひらに広げてなじませた後、アホ毛が気になる部分をなでるようにして整えます。

スプレーの場合、アホ毛が気になる部分を中心に軽く吹きかけ、手のひらで軽く押さえるようにしてなじませます。

アホ毛を上手に抑えて、トレンドの髪型やアレンジをして楽しみましょう!