髪質が年齢とともに変化する理由

こんにちは!

アシスタント三年目の久枝です!

今回は、年齢とともに髪が変化していくことについて悩んでいる方も多いと思います。 

なので、年齢と髪質の関係性についてお話していきます!

女性それぞれの髪質は、遺伝的な要素で決まると言われているものの、年齢を重ねることで髪質が変わることが大いにあると言われています!

その理由は、健やかで美しい髪が育つのは、女性の場合は20~30歳くらいまでがそのピークとなり、30歳を過ぎると、髪の毛を生やす役割のある毛乳頭・毛母細胞が徐々に衰えていくと考えられています。

毛乳頭とは、食事やヘアケアアイテム、サプリメントなどから摂取した栄養を髪と頭皮に届ける働きがあるため、年齢を重ねて毛乳頭の機能が低下してしまうと、髪と頭皮が栄養不足状態になってしまい、結果的に髪質の変化につながってしまうのです!ブログ画像髪質が変わるのは、年齢を重ねる以外にもさまざまな原因があると考えられているんです!

髪質が変わる年齢以外の原因には、食生活のみだれによって髪を作るケラチン合成に必要な栄養が不足してしまいます。

ストレスによる活性酸素の発生で血管がダメージを受け、髪に栄養が行きわたりにくくなってしまい、

間違ったシャンプーや汚れの蓄積によって毛穴が詰まり、形が歪んで髪質が変わってしまうのです!

改善方法が気になりますよね!

規則正しい生活、食事はもちろん、髪に必要な栄養素の摂取や、規則正しい生活スタイルを心がけていくと、自然に体内に毒となる物質を取り込んでしまう頻度が少なくなるため、髪や頭皮への良くない影響も減らせるようになります。

あとは、髪の毛と頭皮にいい栄養を与えることです。

・髪生成のケラチンを作り出す「アミノ酸」

・丈夫な髪の材料になる「タンパク質」

・髪にツヤとコシを与える「コラーゲン」

・ケラチン合成や抜けやすい髪質をケアする「亜鉛」

これらの成分が入っている食べ物や飲み物をとるように心がけるともっといい髪質になる日が来るかもしれません!髪質が変わってしまったのは「年のせいだから…」と決してあきらめることなく、髪質変化の原因に応じた対策をいくつも見つけて継続していただければと思います!