どうして髪の毛を自然乾燥をするとダメなのか!

こんにちは😊南行徳店の久枝です❕
今回は、髪の毛を濡れたまま放置して、自然乾燥をするとどうなってしまうのか!ダメージは??ということをお伝えしようと思います❕


髪には多くの常在菌が潜んでいます😱
濡れている状態が続いてしまうと,雑菌が繁殖してしまい、においやかゆみの元になってしまいます。
さらに、髪を濡らしたまま寝てしまうと枕と髪が接触している部分は湿度が高まってしまい、より菌が繁殖しやすくなってしまいます🦠
まだあるんです!濡れた髪は、キューティクルが開いたままになっています。「キューティクル」とは、髪の表面を覆っている魚のうろこ状の組織のことを言います。開いた状態のキューティクルは、はがれ落ちやすく、またブラッシングなどで簡単に傷ついてしまいます🥲
そのため、例えば半乾きの状態でブラッシングや、そのまま寝て枕に頭をあててしまうと、摩擦によりキューティクルが剥がれて傷ついてしまうことがあり、パサつきや枝毛の原因にもなってしまいます!

キューティクルが開いている状態は、せっかく髪の中に入れた髪の毛を補修するための栄養分が外に出ていってしまうことに他なりません。
シャンプーやトリートメントは意識しているけど、髪の毛は自然乾燥させているという状態は、お金の面でも髪の毛の状態の面でもとても勿体ないことです!!ツヤのあるキレイな髪は、このキューティクルもキレイで傷んでいません。
「髪が濡れている時間」=「キューティクルが開いている時間」ですので、ドライヤーに比べ自然乾燥だと、キューティクルが傷む危険に長時間さらされるということなのです❗️

髪の長い女性は、特にドライヤーするの時間がかかって,もういいや!ってなってしまいますよね(・・;)
ですが,髪の健康のためにも,キューティクルを剥がさないためにも,濡れた状態が続かないように、毎日ドライヤーをしましょう!